糸島市二丈地区でオルタナティブスクール「お山の樂校」を運営している田嶋さまにお話を伺いました!
なぜいとでんに電力を切り替えようと思ったのですか
代表の吉本さんの思いを応援したいと思ったからです。日本の環境・エネルギーの問題を解決したいという思いをずっと聞いており、それが今地域新電力として形になりました。さらにこれからは、グローバル化して大きくなりすぎるのではなく、いとでんのビジョンのように、地域で経済が回るようになることがすごく大事だと思います。
実際に電力を切り替えた感想は?
利用するという意味で電気の質に代わりはありませんが、自分がこういう思いでこの電気を使っていると言えることはとても豊かだと思います。買い物は、ひとりひとりがどんな社会で生きたいかの選択です。まず自分が応援したい電力会社と契約することで、自分の考えが、社会に広まっていけば良いなと考えています。
いとでんにめざして欲しい姿は
世の中には、色んな問題があります。その中でも、私は子どもの教育にすごく関心があり、オルタナティブスクールを運営しております、一方で電力に関しても課題意識はありますが、自分が主体的に解決したいという思いはありません。しかし、吉本さんは電力に詳しくその問題解決のために力を注いでいます。それぞれが好きなものに取り組んでいると、人は集まってくるし、良い社会が出来上がると思います。子どもを見ていても、それぞれがやりたいことをしていると、自然に役割分担ができています。私は電力の分野で取り組んでいるいとしま電力を応援していきたいと思います。
お山の樂校の紹介
今年の春で3年目を迎えた、オルタナティブスクールです。体感を通じて得た学びこそが子どもたちの生きる力になると考え、「生きることを楽しむ力と、自分が大好きと言える心を、こどもとおとなが一緒に育んでいく場所」を作っています。現在は、6歳から14歳までの15名の子どもたちが通っています。
現在新校舎のために、クラウドファンディング挑戦中!
https://readyfor.jp/projects/rakuen